久留米つばき園(国際優秀つばき園)

概 要


 本市東部に位置する耳納連山の北麓地域は、古くから文化が栄え、伝統的な街並みや古墳、神社、仏閣等の建物が数多く存在するとともに、植木・苗木の特産地として栄えてきました。特にツバキ、ツツジは古くから栽培され、貴重な古木や名木などが地域に点在しています。

 久留米つばき園は、ツバキをはじめとする緑化産業の振興や地域の活性化を目的に整備された施設で、花とみどりの憩いの空間です。

 広さは約3ヘクタール。明治時代に開墾された花木の母樹園を生かして造成された園で、ツバキ・ツツジを中心とした植栽、駐車場、トイレ、広場等が整備されています。既存樹木の有効活用とともに、久留米つばき保存会などの団体や草野地域の有志の協力で、500品種・2,000本のツバキ類を植栽しています。また、九州大学農学研究院により蒐集された日本各地に自生するヤブツバキや東京農工大より提供されたツバキ属原種も栽培しています。貴重な園芸品種が数多くあり、ツバキの魅力を存分に鑑賞することができます。また、ツツジ200品種500本を植栽するほか、つばきゾーン、つつじゾーン、しゃくなげゾーン、かえでゾーン、うめ園と、季節ごとに楽しめるゾーニングを行っています。